新型Fire TV Stickを使って見て2週間経って感じたこと
先日、米国から新型Fire TV Stick を取り寄せたので、そのレビューをしてみようと思います。
ただFire Stickを使うのが初めてなので、旧式の方と比較ができないので、ざっくりとした感想を述べたいと思います。
1. 予想よりもサクサクと操作ができた
ネットでは結構もっさりとだったという感想を見かけたことがあったので、これは良かったと思いました。
2. すぐに続きが観れる
自分はよくアニメとか見るのですが、1話から最終話まで一気に見る人は少ないと思います。そのため途中まで見たらブラウザを閉じてシャットダウンのような流れだと思うのですが、Fire Stickを買ってからは、途中まで見たら、テレビを切るだけでスリープ状態として保持できます。で、途中から見ようと思ったらリモコンのボタンを押して即座に再生することができます。これはPCからAmazonビデオを視聴している人にとってはなかなか便利だと思います。
3. 音声認識の精度が良くない
お値段相当というか、iOSのSiriのように精度は良くありません。視聴したいコンテンツのタイトル名を話しても、2〜3回やり直すこともありました。
あと音声認識はYoutubeなどの外部のアプリには対応していないです。これはちょっとがっかりしました。
4. Alexaがつかえない
アメリカのAmazonプライムアカウントでログインするとAlexaが使えるでしょう。しかし、日本のAmazonプライムアカウントでログインするとAlexaが使えません。これも少しがっかりしました。
とりあえず良かった点と悪かった点をそれぞれ述べてみました。
ようやく4月6日から新型Fire TV Stickが発売されるらしいですが、私は米国から直接取り寄せたので、もしかしたら日本で発売される方はAlexaが使えたりするかもしれません。それについては今後の動向に注目していきたいと思います。
今後の進路について考えさせられた本の紹介
こんにちは。
最近ある本を先輩に勧められて読んだのをきっかけに、読書にはまっており、
「本にはお金を惜しまない」という言葉が響き、いろいろ本を買っています。
その中でこの前に「理系のためのキャリアデザイン戦略的就活術」という本を買いました。
なぜこの本を買ったかというと、その本を買う前に「絶対内定2018」という本を読んだのですが、その内容が文系よりだったので、理系のことが書かれている本が読みたいということで、この本を買いました。
その本に書いてあることで、いくつか自分が響いた内容を紹介します。
1.就活は良いエントリーシートを書く試験でも、面接で上手な受け答えする試験でもないこと
2.理系の能力として、必ずしも形ある成果として、研究が完成していたり、学会で表彰されたりしていなくても構わないこと
3.理系の大学院生であれば研究以上に有効な武器はない
1については、考えてみれば当たり前かなと思いますが、自分にとっては結構衝撃でした。なぜなら、自分の就活のイメージでは、莫大な時間に面接の練習をしたりエントリーシートを書く練習をしているイメージがあったので、それぐらい面接の受け答えやエントリーシートが重要なのだと思っていたからです。
しかし、実際はそうではないとこの本には書いてありました。
2については、ある意味気が楽になりました。
学会や研究発表で結果を残さないといい企業に入ることができないとばかり思っていたのですが、実際はその過程が重要であることを知りました。
3については、自分はまだ学部生なのですが、このことを知りさらに院進学への意欲が高まったと思います。
今までバイトやサークル、さらには学生のうちに起業などをすれば企業が欲しがる人材になれると思っていましたが、理系の場合はそうでないと気づかせてくれました。
この本を読んで自分の今後自分が優先するべきことが見えた気がしました。
ぜひ理系の学生の方々に読んで欲しいと感じました。
「裏切りのプログラム」を読んで見た(若干のネタバレあり)
先週、Twitterの広告で元エンジニアが書いた小説についての記事を見たのをきっかけにAmazonで買ってみました。
IT系のラノベは持っていたのですが、小説は持っていませんでしたし、気になってしまったのでほぼ瞬時にポチっていました。
まずはあらすじから紹介します。
物語の序盤は1人の女性の起業から始まります。その女性の名前は「安藤裕美」。彼女は大手人材紹介会社に就職し、そこで転職希望者を売り込む仕事をしていた。
従来の人材紹介の流れは、転職希望者と人材が欲しい会社の人事が対面して決めていたが、彼女はそうでなく、人材が欲しい会社の現場の人、つまりエンジニアが実際に問題を作り、その問題を転職希望者が解答することで、マッチングする方式を思いついた。
またその採用する際、人事を通さないので、技術さえあれば転職可能なシステムである。
その考えは彼女が勤めていた会社では受け入れられず、彼女も諦められなかったため、起業をした。
最初は需要もあり軌道に乗り始めていた。しかし、ある事件をきっかけに騒ぎが大きくなった。
彼女の起業した会社「コードエージェント」を利用した会社から電話がきて、その内容は「身代金の要求を受けた」という電話だった。
要約すると、
・コードエージジェントを利用して何人かの人材を採用したが、その中で会社のデータを引き換えに身代金を要求された。
・安藤だけでは解決できず、とあるプログラマーとである。
・そのプログラマーが事件を解決する手がかりを探す。
・事件は思わぬ展開へと繋がる。
ごめんなさい、後半は面倒になって要約しました。
この本を読んで、プログラムを書いたことがある人は何かしらの共感があるんじゃないでしょうか?自分はいくつかそのようなことがありました。
あと、プログラムを知っている人と、全く知らないど素人の会話のやり取りも面白かったです。他人にはわかってもらえないプログラマの世界感みたいのがあって、その辺をわかってもらえない歯がゆさを記されていると思います。
結構大雑把に書きましたが、これで終わろうと思います。
以下にAmazonのURLを貼っておきます。
IT企業のインターンシップに参加して思ったこと
先日比較的大きなIT企業のインターンシップに参加させていただきました。そのとき感じたことを素直に書いてみました。(偏見などあるかもしれません)
[驚いたこと]
・まず文系出身が多い!何人かの企業の方とお話を受けてきたのですが、ほとんどが文系出身の方でした。さらに会社に入って初めてプログラミングをしたというか方も多く、お驚きました。ちなみに理系との割合では、多いときで半々ほどだそう。
・「コミュニケーション能力」が大事だということ。多くの先輩が話しておられたことで「コミュニケーション能力」が大事だと話されていました。さらにプログラミング能力はないよりあった方がマシ程度で、それほど重要ではないのこと。
[いいと思ったこと]
土日は休めること。(ただし部署で違うらしい)
みんないい雰囲気であること
[悪いと思ったこと]
プログラミング等の知識を活かしきれないこと。大学やベンチャー企業でプログラミングを多く学んでも、結局入社してしまえばプログラミングはじめての人たちとスタートは同じ。
正直、SEの方達は設計書やプログラミングをバリバリ作成する職業だと思っていましたが、実際はそうでなくお客さんとのコミュニケーションが一番重要な職業なんだと思いました。それプラスとしてプログラミングも必要とすると感じました。
f.hidden_fieldについて
hidden_fieldを使って値を保持させようとしたのですが
<% f.hidden_field :item_id, :value => @item.id %>
この書き方だとうまく値が渡らず
<%= f.hidden_field :item_id, :value => @item.id %>
この書き方だとうまく値が渡ってくれました。
PersonsでなくPeople
まだまだ駆け出しの初心者なので些細なところでつまづいてしまします。
そのまとめです。
Modelを作る際、
「rails g model name email set:integer password_digest password_digest」
というコマンドを打ちました。
これでモデルファイルとマイグレーションファイルが作成さるのですが、ここで1つ注意しなければいけないことがありました。(ここがつまづいた原因)
db/migrate/20160303071656_create_people.rb
class CreatePeople < ActiveRecord::Migration
def change
create_table :people do |t|
t.string :name
t.string :email
t.integer :sex
t.string :password_digest
t.timestamps null: false
t.index :email, unique: true
end
end
end
見ての通り,ファイル名とカラム名に"peple"が含まれています。
カラム名は複数形にする規則があるというので"Person"が"people"に変更されたのですね。最初これに紐づくコントローラー名を"Persons"にしていたので、実際に動かしてみると"No methodだよ!"というエラーメッセージが表示されてかなり苦戦しました。
今後は"Person"の複数形は"Persons"でなく"People"であることを注意していきたいです。
バリデーションエラーについて
最近小さなwebアプリを作ろうと思い、メモアプリを作ってみたのですがバリデーションエラーで詰まってしまい、その原因と解決をまとめました。
[ダメなやつ]
def create
@memo = Memo.new(memo_params)
if @memo.save
@memos = Memo.all
redirect_to '/memos'
else
@memo = Memo.new
@memos = Memo.all
render 'index'
end
[いいやつ]
def create
@memo = Memo.new(memo_params)
if @memo.save
@memos = Memo.all
redirect_to '/memos'
else
@memos = Memo.all
render 'index'
end
end
何が違うと悪いやつの7行目を消しただけです。。。。
これのせいでバリデーションエラーメッセージを含んでいる「@memo」が上書きされてバリデーションエラーが表示されないということでした。